ガンプラをモチーフに、ガンプラが好きな人はもちろん、よくわからない人も気楽に寄ってもらえる「ガンプラカフェ&バー」。
現在、イメージを固めつつ場所探しもぼちぼち始めております。

先日、何かヒントは得られないかと辰野町のあずかぼへ行き、店主の山浦さんに相談にのってもらいました。
「ガンプラマニアをはじめ、お客さんにわざわざ来てもらうような店にしなくては」ということであれば田舎にあってもいいはず。
あずかぼは国道から少し入った「わざわざ行く」ような立地にあるのですが、先日訪れたときは雨天にも関わらず切れ目ない来客で「すごいな」と感じました。
そんなお店の山浦さんと話していて、「辰野町というのもアリかも。」と思いました。

町の応援や助成が受けられる可能性もあるとのことで、多くの方が協力してくれるというのは本当にうれしいことです。

「実家のある辰野町が少しでも活気づけば」「古き友も訪ねてくるかな」なんていう思いもあります。

その流れで、辰野町のこと、特に休眠不動産などにも詳しいMMMstudioの代表で建築士の赤羽さん(町内には赤羽さんがいっぱいです)とも話をさせて頂きました。
「ガンプラ カフェ&バー」というビックリの企画を赤羽さんは真面目に聞いてくれました。
ぴったりの物件もなく、また資金調達や集客方法などまだまだ課題があることが認識できましたが、まちなかの状況など見ただけでは分からない話が聞けて大変ありがたかったです。

改装費はなるべくかけない、家賃は安く、借金はしない。
始めたら長く続けるためにここは守っていきたいと思っています。

そして始めるまでに多くの人に携わってもらい、知ってもらう。
そんなことも必要条件と思っています。

カフェの話。また続きを書きます。

辰野駅前通り。人はほとんど歩いていない。