先週、年に一度のPV EXPOがあり東京へ行ってきました。
おそらく2年ぶりの展示会視察だったと思います。

今回目立ったのは、FIT満了後のソーラーで発電した電気の運用として、夜間などの自家消費用に蓄電システムの導入を提案する展示でした。
今年くらいから少し家庭用蓄電システムの広がりが加速するかもしれませんが、
バッテリー設置に伴う設備の変更、改修などを考えると機器の価格や工事費などが相当かかるため、広がり方はそれほどではないかなという感じもします。

あとこれは以前よりなのですが、中国企業の展示がとても多く、まだまだ日本に比べれば中国の方が元気だなと感じました。
私はリチウムイオン蓄電池の展示をしていた中国企業の方と話をして、ソーラー発電システムとの組み合わせについて、詳細をメールで教えてもらうことをお願いしてきました。
こういう時に痛感するのは英語力の貧弱さで、もう少ししゃべることができればいろいろそこで話ができるのに、と思いました。
英語にもう少し日常的に触れていたいと思いました。