独立型ソーラー発電機を設置する場合、その発電機を使ってどんな機器をどのくらい使うかが設計上のポイントになります。
しかしながら、はじめからそのことを言葉でお伝えしても「実感が湧かない」というのが現実です。

そこで、まず小さなソーラー発電式電源を使って、実感をつかんで頂きたいと思っています。

そのための発電機として(もちろんこれ自身が実用性があるものですが)、今検討中のソーラー発電機能付きの小さなリチウムイオン電源は、容量145Whで200Wまでの電気製品が使えるというものです。
交流100Vは正弦波出力ですので、大抵のものには安心して使っていただけます。

ただ、どうしてもこの手の商品は”武骨”になりがちです。
できるだけ気持ちよく使ってもらいたいという思いで、専用の木製のケースも検討しています。
塗装もしたりしてかわいく仕上げたい、と思っています。