久しぶりのブログです。あっという間に5月が終わろうとしています。

そして今回は、久しぶりのアフリカネタです。
5月上旬のことですが、4か月ぶりの東京へ出張してきました。
用件は「アフリカ・ギニアで独立型ソーラー発電をやりたい」というご要望をお聞きすることです。
4月に「アフリカで冷蔵庫を使いたい。そのためにソーラー発電がやりたい」との電話を頂き、実現性や難易度についてきちんと説明しないとと思い、今回の出張に至りました。

ギニアからやってきたディアロさん(写真)は得意なフランス語を使って、日本でサービス業に就いているとのことでした。
とても物腰の柔らかい方で、日本人の奥様とお子様とともに生活されているとのことでした。
詳細は分かりませんでしたが、アフリカでソーラー発電が実現できれば、多くの方が助かるということを説明して頂きました。

こちらからは、冷蔵庫を動かすためのソーラー発電システムについて話をさせて頂きました。
ディアロさんからは、とりあえず中古のソーラーパネルが手に入ればアフリカへ送りたいという要望を頂きました。

使われなくなったパネルの中には、まだまだ実用に問題ないのに廃棄されようとしているものもあるかと思います。
そんなパネルをアフリカへ送れたら、と私は思っています。