娘は両親におねだりした腕時計を嬉しそうにはめて、高校のオリエンテーションに出かけて行きました。
そして来月は入学式。
うれしいはうれしいのですが微妙な春です。

5人目は松本在住 新型コロナ、市内で感染か
中日新聞(WEB)によると、
「県は二十五日、二十四日に新型コロナウイルスの感染が確認された県松本保健所管内在住の七十代男性について、居住地を松本市と明らかにした。発症前の二週間をさかのぼり、県外や海外に行っていないことから、市内で感染した可能性があると判断、公表に踏み切った。」
とのことで、なんだか心配なニュースです。特に「市内で感染した可能性があると判断」の部分は気になります。

これが事実なら、感染の事実が判明していない人から、そのほかの人への感染が市内であったということです。

急速な感染者(病院にかかる人)の広がりを防ぐために個人でできることは何でしょうか。
考え方はいろいろあるでしょうが、私なら3つくらい思いつきます。
1)自分自身の免疫力を上げておく。(と言っても、必要十分に食べて、適度な運動、十分な睡眠、ストレスを貯めない、といったかんじでしょうか。)
2)なるべく人との接触を避ける。いわゆる不要不急の用事はあと回しにするとか、人ごみに行かなくても目標達成できる方法を考える(ネット利用に限らず)とか。
3)健康弱者(?)に気安く近寄らない。病気がちの方や持病をお持ちの方、体調がすぐれない高齢者などに配慮する。
いずれも限界があります。が、やらないよりやった方がずっといいでしょう。

2)、3)については、マイナスな面、悲しく思うこともありますが、非常事態をなるべく短期で済ませるためには仕方なしと思います。
そして、実行するためにはどう考えても(公的な)経済的支援は必要でしょう。(しかも早急に。)

東京では感染者数の急速な伸びから、いよいよロックダウンの心配が出てきましたが、田舎でも正しく恐れることが必要だと感じます。