6月のお題1/144MSV ゲルググキャノンが完成しました。
製作のまとめです。

製作前に考えたポイントは以下の通りでした。
・改造は最小限にして古いキットの雰囲気を味わう。
・脚の開き具合や手については改善・改修を図る。
①ももで分割し脚を開く。
➁ひざ、足首は後ハメ加工する。足首はボールジョイントなど入れて接地性を向上させる。
③肩アーマー、首も後ハメ加工する。肩アーマーは少しだけ形状変更する。
・固定の立ちポーズのみで飾ることを前提にアクリル絵の具で自由に塗ってみる。

実際はどうだったでしょうか。

1.各部の加工等について
形状についてはキットを活かし、大きく変更した箇所はありません。
部品同士の合いが悪いため、プラパテを随所に使いました。
・首:後ハメ加工しました。首側にアルミパイプを仕込み、胴にプラ棒を仕込んで挿すようにしました。
・肩カバー:下側を切り欠いて後ハメできるようにしました。
・肩蛇腹:上にスイングする軸は切除、蛇腹は適当な角度に切断して、プラ棒を挿して固定、胴体側はこれをポリキャップで受けるようにしました。(写真参照)
・腕:肘を後ハメ加工しました。
・手:元々ビームなぎなた保持用の「グー」の手を使いました。HGBCビルドハンズ丸型も買いましたが解像感が違うので、当時モノを使うことにしました。
・腰:脚を繋ぐ関節部品を後ハメできるように切り欠きました。
・もも:ハの字の脚を開けるように回転軸を新設しました。
・ひざ:ポリキャップと軸で後ハメできるように加工しました。
・足首:接地性を良くし、足首の開きを自由にするため軸接続は排し、ボールジョイント設けました。後ハメも可能になりました。

2.塗装等について
取説にあった「エース部隊(スプリンター迷彩)」を参考に塗りました。
・下地:アクリルガッシュの下地としてラッカー系(Mr.カラー、ガイアカラー)を筆塗りしました。ラッカー系の下地塗装はしませんでしたが、サーフェサーを塗ってからの方が均一に塗れたかもしれません。
・仕上げ:下地も活かしつつ、アクリルガッシュの筆塗りで影や光を書き込みました。アクリルガッシュはターナーのものを使いました。
・デカール等:デカールはガンダムデカールを使いました。脚・腰などにあるラインは曲線用のマスキングテープをガイドに貼り、これに沿って筆塗りしました。このマステ、なかなか便利です。
・輪郭:マッキー等の油性や顔料系のペンで書きました。白の超極細のペンが無いので、凹部はすべて黒で描きました。

3.感想
昔はプロポーションの悪さをなんとか直したいという目で観ていた旧キットのひとつでしたが、今作ってみるとなかなかのプロポーションでビックリしました。
今回は精密な光と影の設定をしないまま、自分のイメージで塗ってみましたがこのやり方もなかなか面白かったです。
下地にラッカー系を使いましたが、下地も水性系の何か変えられないかなと思っています。そうすればカフェでも使えるテクニックになりますので。

さて、7月のお題ですが、旧キットが面白かったのでもう1つやってみようかと思っています。

カフェ144
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