後ハメ加工とは、「合わせ目消し、塗装後に組み立てを可能にするための加工」のことです。

今まであまりやってきませんでしたが、最近エアブラシを使っていますので、後ハメ加工を施した方が楽で綺麗に仕上がるため少しずつ試しています。

HGUCゴッグの場合、取説をみれば分かるように胴部はパーツの挟みこみで組み立てる構造なので、このままですと塗り分けが大変になります。
そこで、すでにやっている方のWEBサイトを見ながら自分も後ハメ加工をやってみました。

1.腰部のメガ粒子砲
赤いパーツ(メガ粒子砲)を塗装後はめられるようにしました。
ダボを短く切る、ダボ穴を一部切り落とすなどすれば後ハメできるようになります。
この加工でポリキャップを固定できなくなりますので、ポリキャップを固定する加工も必要です。

2.腰部と胸部の接合部
ダボを低く削ります。ダボ穴は後からはめられるように下側のみ切り落としてCの字にします。

1,2ともどのくらい切り落とすかなどは、実際に組んでみて後ハメが可能か調整しながら決めました。

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