1月のお題が終わりました。(もう2月半ば!)
1月のお題は HGUC 021 RX-78-2 GUNDAMでした。

まずは当初に書いた製作のポイントです。
・リアルタイプカラーで仕上げる。見本は「機動戦士ガンダム2哀戦士」のポスター。
・キット自体はそのまま組む
・合わせ目消しはする。
・どうも後ハメ加工が必要らしい。
・塗装は筆塗りも検討する。(外は寒いから。)

実際はどうだったでしょうか。
<組み立て>
・足、脚、腕、頭などやすりがけ箇所は多めでした。難しい箇所は無かったです。
・アンテナの先端を尖らせた以外は改造などはしていません。
・シールドは哀戦士のポスター(アニメ本編でいうと黒い三連星との戦闘シーン)を再現するために、半分に切り、切り口にプラパテを盛って斬られた感じに仕上げました。
・後ハメ加工は、胴体の上下、顔と頭に施しました。簡単ですのでおすすめです。
<塗装>
・基本はラッカー系です。
・筆塗りにしようと思いましたが試してみるとムラが目立つため、ほとんどはエアブラシでやりました。
・今回、サーフェサーなしでやってみましたが、赤は下地処理を揃えないと色が変わってしまいます。(いまさらですが~)
・各部の色は手持ちの塗料を混ぜ混ぜしましたので説明できません。
・顔は、赤と黄を筆塗りした後、エナメル塗料で黒を塗りはみ出した部分をふき取りました。
・ふくらはぎの白線、腕の黄線はマスキングして筆で塗りました。いい味に仕上がりました。
・Mr.ウェザリングカラーでスミ入れした後、白のマッキー極細、ポスカ極細で角を塗って、大河原先生風に仕上げました。汚しはしていません。
・最後につや消しクリアを全体に吹きましたが、雨の日に焦ってやったら全体が白くなってしまいました。翌日(晴天)、全体にシンナーを吹いたらなんとか復活しました。

<感想>
・塗装がすべて終わるまで全体を組みませんでした(=仮組みなし)ので、完成してみて初めてポーズの自由度がないことを理解しました。初期のHGUCですからそれなりなのです。
・つまり、ポスターやテレビのワンシーンを再現するには体が硬すぎました。別のガンダムで試すか、固定ポーズにするしかないでしょう。
・但し、個人的には武骨なNO.021のスタイルは大好きです。だからこれはこれでOKです。
・初めてリアルタイプカラーに塗ってみましたが、この配色は立体になってもカッコイイですね。
・こうなると、ポスターにあるドムの方も作りたくなってきました。2体をむき合わせたジオラマにして完成か!?

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