伊那の母の実家では、稲刈りとねぎの出荷が重なり少々忙しそうだということで、猫の手としてお手伝いに行ってきました。
私のやることは、こいできたねぎの皮をむき、根を切り落として出荷できる姿にすることです。
やりながらいつも思うのは「もったいないなー」ということ。
どういうことかというと、
・葉の数が、原則3枚になるまで皮をむかなくてはならない。・・・心の中で「そんなにむかなくても美味しくたべられるよー」
・少しでも虫が食べた跡があると出荷できない。・・・心の中で「こんなのあっても美味しさには関係ないし、どうして出荷できないの?」
減農薬でやってますので、虫食いのねぎは結構多いのです。
はねられたねぎはうちうちで頂くわけですが、それでも限界があります。
そこで、
・むかなくてもいいし、虫のあとがあってもよいのでほしい、という人を探す。
・何かに加工して出荷できないか?
なんてことを考えてしまいます。
具体的に「良い案があるよ」という方はぜひご一報ください。