以前から気になっていた江口洋介さん主演「天空の蜂」が準新作レンタルになっていたので、早速借りて観ました。制作は2015年。
原発、武器、家族(特に親子)などがメインテーマになっていたと思います。このあたりは期待通りでした。
原作は東野圭吾さんの1995年の作品ですから、東日本大震災よりもずっと以前に書かれたものです。驚きです。
映画の中のセリフで「沈黙する群衆」というのが出てきますが、「多くの人が常識だと思っていることを疑ってみる」というのは、非電化工房松本支部&あとりえまさこのメインとなるテーマのひとつ。
「そして、気づいたら行動に移してみたら」というメッセージが事業の根底にあるわけですが、この映画にもそんなメッセージが含まれているように思いました。
あくまで私の主観ですが、残忍なシーンも少しあるため万人におすすめではありませんが、興味がありましたら観てみて頂ければと思います。
ご覧になられて「ちょっと感想を共有してみたい」という方はぜひ10/22,23の「みよしや感謝デー」にお越しください。