2/12に「非電化な暮らしと独立型ソーラー発電機入門」と題して講座をさせて頂きました。
NPO法人まつもと子ども留学基金の主催ということで、この団体に関係する福島県で暮らしていた方も参加してくれました。
非電化の話の中で、「愉しく自給」とか「つながって暮らす」「月3万円ビジネス」などについて触れたのですが、
休憩時間に「もともと福島では地域通貨もやっていたし、自給用に作った野菜の余りを売ったり、近隣の高齢者とのつきあいの中で課題が見つかりそれが小さな仕事になったりしていたんですよ。」というお話をお聞きしました。
「まずは、コミュニティーづくりですよね。」ということもおっしゃていました。
非電化的な暮らしをしている地域の、生(なま)のお話が聞けてとても新鮮でしたし、なんだか勇気を頂きました。

後半は、電気のお話しをさせて頂きました。
電気代の話は、節電などなにかしらお役に立てたかなと感じました。
独立型ソーラー発電についても興味を持っていただき、「災害時や停電時に役立ちそう」などのご意見をいただきました。

2/26には駒ヶ根市での絶景マルシェで、独立型ソーラー発電機製作ワークショップで発電機を作ったり、展示したりしますので、
長野県内、特に南信地域の方でご興味のある方はぜひお越しください。

独立型ソーラー発電式ポータブル電源の詳細はこちらでもご確認いただけます。