先日叔父が亡くなり、遺影写真を作らせて頂きました。

一番苦労したのは、写真の補正や加工などではなくて、「おじさんらしい、いい写真を探すこと」でした。
ここに時間の大半を使ったものの、ようやく見つけた写真は随分小さくて、結局解像度の低い(きめの粗い)写真となってしまいました。
私としては不本意だったのですが、妻や妻の妹が「そうそう、よくこの顔してたよね。」と喜んでくれたので、少しほっとしました。

お葬式のときは写真を見る時間も長くなります。
故人を偲ぶときの写真は、自然と生きてきた時間を思い起こせるようなものがいいのでは、と私は思います。

最近ではあまり話題にしない「遺影写真」についてのブログですが、いざというときのためにも日頃から準備が必要といつも思います。
縁起が悪いと思う人もいるかもしれませんが、人は必ず死にますので、準備しておくことはむしろ良いことだと思います。

みよしやでは、遺影写真についてのご相談にも対応させて頂きますので、ぜひお気軽にお問合せ頂ければと思います。