ここ最近は滅多なことで医者にかかることはありませんでしたが、
今年受けた健康診断で「心電図に異常あり」ということで、先日大きな病院にかかってきました。

なんでも「ブルガダ症候群」という病気の疑いがあるそうで、病院へ行った日も心電図を撮ってからの診察となりました。
この病気ですが、なんとも怖いことに寝ている間などに突然死に至ることがあるようです。しかも前触れなどもないようです。
医者にかかる前は「今晩寝たら、明日は起きていないかも」なんて想像する日もありました。

さて診察結果ですが、心電図の波形を見ながら説明を受けましたが「ブルガダ」とは少し波形が違う→ブルガダでない という医師の判断でした。
「ただし、念のため超音波でもう少し詳しく観てみる」ということになりました。

ブルガダ症候群でなくとも、実は常に人は誰でも「いつ死ぬかわからない」わけですが、「いつ死んでもおかしくない病気かも」と思う経験を通じて、あらためて毎日悔いなく生きたいと思いました。
今回病院へ行くにあたり、娘が私のことを真剣に心配していた話を妻から聞き、自分にも存在意義があるかな、とも思った次第です。