11/25に報道された、大町市、池田町での大麻所持事件の件について書きます。
起こっている事実についてはよく分からないため何も言えることがなく、当初は何も書かないつもりでしたが、思っていることで書きたいことがあることに気づきましたので5日ほど経ちましたが書いてみます。

<移住者について>
松本、安曇野地域においてもついここ数年の話ではなくずっと前から多くの方が県内外より移住してきています。(昔から安曇野という地域は移住者を寛容に受け入れてきた、というような話も聞いたことがあります。)
そういうふうに考えると誰が移住で誰が元々住んでいたのか区別することがおかしく思えてきますが、今後、もともと住んでいる人が「いい人」で移住してきた人が「注意すべき人」と分けられるのではないかと心配しています。
各地域の発展、あるいは優しい終息を作っていくためには、その中での知恵や力の出し合いが必要な時代ではないかと思います。
移住かどうかの垣根を取って、多様な考え方を使って乗り切っていきたいなと私は思います。
私自身は今後も多くの方の力になりたいと思っていますし、頼りにして生きていきたいと思っています。

<子供のこと>
夫婦で検挙され未成年の子供が取り残されるケースが発生していることから、残された子供についてとても心配しています。
自分にも小6の娘がいます。
4年前に会社員をやめたときの理由のひとつとして「暗い顔をして出勤するよりも活き活きして働く父でありたい」という娘に対する思いがあります。
残されている子供たちに対して自分ができることは少ないと思いますが、せめて娘を大事にする父でこれからもいようと思っています。