ガンダムアーティファクトNO.007 ジム(ガンダムサンダーボルト ver.)が完成しました。
1月のお題、2週間で完成出来ました。

製作前に考えた製作のポイントは以下の通りでした。
・基本的に素組み。合わせ目やパーティングラインの気になる場所は消してみる。
・部品状態でガンメタのサーフェサーで塗装後、細部を塗り分ける。
・塗装イメージは、アニメ版のジムがメタリックになった感じ(?)
・塗料は、ベースはラッカー系、上からエナメル系、スミ入れはシタデルで。

実際はこうでした。
<下準備>
・塗りやすいレベルまでまず組んでみました。接着剤はプラモデル用を使いました。
・脚と肩の合わせ目などはやすって合わせ目を消しました。腰とバックパックの消しにくい部分は、プラバンを貼りました。
<塗装>
・ガンメタのサーフェサーですべてのパーツを塗装しました。
・部分塗装は、白:シタデルのベースカラー、シルバー:シタデルのレイヤーカラー、ゴールド:エナメルで塗りました。
・赤はラッカー系で2回塗りましたが透けるので、シタデルのベースカラーで塗りましたが発色がイマイチ。結局アクリルガッシュで塗りました。
何回も塗り重ねたせいで味が出てしまいました(-_-;)
・以降の部分塗装(イエロー、カッパー、グリーン、グレー、青)はすべてアクリルガッシュで塗りました。結局アクリルガッシュが最適ということが分かりました。
・光沢のクリアを全体に吹いた後、シタデルのNULN OILでスミ入れしました。ラインからはみ出した部分は素早く綿棒で拭きました。
・半光沢を全体に吹いた後、シタデルのDRYでエッジを中心にドライブラシをかけました。
・そして組み立てて完成。後ハメ加工をしながらの作業となりました。最終組み立て時は瞬間接着剤や木工用多用途接着剤も使いました。

<感想>
・もう少し、スッキリした感じの塗装を目指しましたが、結果的にはこれもありでしょう。
・デザインは全体としては好きなタイプですが、脚はちょっともっさりしすぎかな、と思いました。もう少しスッキリしたデザインが好きです。当たり前ですが個人の感想です。
・ライフル両手持ちはガンプラでやってみたかったので、そこはうれしいポイントでした。
・部分塗装に関しては無可動モデルということもあり、アクリルガッシュが私には最適、という結論に達しました。意外と厚塗りにもならなかったです。

今年のうちにもうひとつアーティファクトを作ってみたいと思っていますが、達成できますでしょうか?

2月末日ですが、次は2月のお題です。
次も小さなキットを予定しています。

 

カフェ144
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