ソーラー・フード・ドライヤーは断熱も大事

投稿日 : 2021年11月21日最終更新日時 : 2021年11月21日投稿者 : akahane カテゴリー : ソーラーフードドライヤー, 代表のブログ, 非電化

ソーラーフードドライヤーの製作状況とポイントについて書きます。

材料に使っている木材について、合板を減らして杉のムク板に置き換えている話は前回しました。
https://miyoshiyah.com/sfd-8/

そして先日は底板と上板を製作しました。
木材で出来ている本体6面のうち、底面と上面は断熱を強化しています。
方法としては、断熱材（ウレタン）を木材でサンドイッチする形で板を作るようにしてます。（図を参考）

手間はかかりますが、庫内の温度を上げて、かつその温度を保つために断熱性能は重要なのです。
側面と後面は杉板1枚の構成ですが、以前の合板9ｍｍから杉板13ｍｍへと厚みが増しているので、断熱性能は以前のものより改善されていると考えています。

庫内温度をあげるための金属板（ステンレス）の固定もできました。
次は、金網を置くための引っかかり部分を側板内側に付けたりして、本体の組み立てに入っていきます。

ソーラーフードドライヤーの製作・販売
ソーラーフードドライヤーはWEB SHOPにて販売中です。
https://shop.miyoshiyah.com/items/54914775

12/31まで発売記念ということでクーポンのご利用で1,000円引きとさせて頂きます。
クーポンコードは8JBN2TDUです。

尚、製作ワークショップのご相談などにも応じております。
以下までご連絡頂きたいと思います。