しょぼい喫茶店訪問記の本編です。

まずえもいてんちょうさんについて。
「自分に無理をしない」という言葉が本にできてたかと思いますが、まさにそんな感じのてんちょうさんでした。
無理に張り切って接客しないのが、えもてんさんの売り(?)でしょう。
力が抜けた感じのえもてんさんを見るとこちらも力が抜けてリラックスできます。
お客さんがいても、そんなことは関係なくスマホ観てOKなえもてんさんです。
看板がなくてすぐお店に着かなかった話を私がすると、少し面倒くさそうに「なんとかしなきゃ」的なことをぽつっと言ってました。
お客さんが帰るときにするお辞儀が印象的でした。
実際には、かなり頑張ってるえもてんも観られますので、ぜひ直接会ってみてほしいと思います。
相方のおりんさんはお子さんが生まれたばかりということもあり、会えませんでした。

次はメニューについて。
本を読んだ感じでは数種類しかない印象でしたが、ずいぶんあってびっくりしました。
特にスイーツ類が充実していました。
私はホットコーヒーを頂きましたが美味しかったです。
アルコール類もありましたよ。
メニューは正直あまり見てこなかったので、気になる方は現場でご確認ください。

当日の話題について。
カウンターは6席ほどあるのですが、満席でした。
その中のお一人が「中野区で映画会をやる予定だが、どうやって参加者を集めたらよいか」という相談をしました。
えもてんさんと常連と思われるお客さんとで、真面目に、でも少し面白可笑しく、対応していました。
こういう場が自然にできるのもなんだかいいなと思いました。
えもてんは言葉は少ないものの、アイデアを多くもっている人だと感じました。
私も少しだけその会話に混ぜてもらいました。

以上、です。
あまり伝わらなかったかな。

近いうちに開催予定(!)の「ガンプラカフェ」のヒントも得られた感じがします。
日程など決まりましたら、告知いたします。

落ちてしまった段ボール製の看板を持つえもてんさん