ご要望を頂き、バックパックでも持ち運び可能なソーラー発電システムの動作確認をしています。
このシステムは、折りたたんで持ち運べるソーラーパネルと、正弦波出力が可能なAC100VコンセントとUSB充電端子を備えた電源から成り立っています。
ソーラーパネルと電源、各々での動作は問題ないかと思いますが、組み合わせても問題なく使えるか、
まずは、きちんと電源のフル充電がソーラー発電でできるか、その際にエラーや故障などに至らないかが気になり、少し電源の電力を消費させてからソーラーパネルで充電し満充電にする、という確認をしました。
確認して分かったのは、やはり「ソーラーパネルの設置角度は重要」ということでした。
充電開始当初はソーラーパネルを地面に置いていましたが充電速度が遅かったため、写真のようにソーラーパネルを立てて充電するようにしたところ、無事フル充電までもっていくことができました。
今は南中高度が最も低い時期なので、水平置きはどうしても発電量が下がってしまうということが分かりました。
使用する際のワンポイントアドバイスとしてお伝えしようと思っています。
このあと、使用を想定している機器を繋いでの動作や、電源の充電容量の確認などをする予定です。
[みよしやの独立型ソーラー発電機]みよしやでは、停電時やアウトドア、離れなどで使える独立型ソーラー発電機の設計・製作をしています。
まずは使ってみたい、という方のために持ち運び可能なミニソーラー発電機もご用意しております。
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