HGガンダムFSDが完成しました。
一気に作ろうと気持ちだけが駆け抜けましたが、気が付けば3週間近くかかってしまいました。

今回の製作のポイントを振り返ります。
1.カラーリングはキットの色をそのまま活かすが、腹部とごく一部(色の足りない部分)はグレーで塗る。
2.デカールを貼って、ツヤありクリアを吹いた後にスミ入れする。そうすればきれいにスミ入れできる、を試してみる。
3.雑誌の付録「試作型ロングレンジビームライフル」も組んで構えさせる。格好いいポーズで飾る。

1.については、腹部や足の蛇腹部分などをグレー、スラスターの外を黒鉄色、中を赤、腰のVマークと試作型ロングレンジビームライフルのスコープをイエローに塗りました。

2.シールを忍耐で貼りました(笑)。余白をなるべく切りましたが難しかったです。そのあと光沢クリアを吹いてスミ入れ、汚しをしてツヤ無しクリアを吹きました。
脚の下部を中心にタミヤのウェザリングマスターで土汚れも表現しています。
「エナメルの上にアクリルはご法度」と何十年も思っていましたが、クリアを軽く吹くのは問題なさそうです。

3.は次回のブログで紹介したいと思います。

それにしても最近のガンプラは小顔です。
日本人もだんだん小顔化してるみたいですから自然な流れなのかもしれません(笑)。
個人的には、HGガンダムの小顔でなくてがっしりした体格のプロポーションも結構好みです。

あと、肩にキャノン付けるとフルアーマーガンダム風になります。
完成編2へ続きます。