今回は完全にプライベートお話です。

81歳の母は、およそ20km離れた伊那市の実家へ農業の手伝いで通っています。
かれこれ20年以上は続いていると思います。

ところがここ半月ほど毎日家にいます。しかも2年前の転倒事件のときと違っていたって元気です。
いきさつは省きますが、せっかくの休みを活かして家のことを一生懸命やっているようです。

まずは庭木の手入れをやりたかったようで、久しぶりにいってみると父の残した庭がかなりさっぱりしていました。

「何か手伝うことある?」と訊くと、「木が茂りすぎて道へ出てきているところがあるので枝を落としてほしい。」とのこと。
柄の長い電動バリカンみたいなやつで、枝を切り落としました。
ついでにというわけで、少々高くなってしまった木の高い部分の枝を切ったりもしました。

「外がひと段落したら家の中のことをやりたい」と言ってました。
きっとまたしばらくすると伊那へ通い始めるのでしょうが、それまでやりたかったことを存分にできればいいな、と思いました。

伊那へ行かないということは、その期間は完全に一人暮らしになるわけで、その点だけが少々心配ではありますが。