どうでもいい話だし、少し長いのでお時間のある方のみお付き合いください。
私個人の備忘録です。

はじめに書いちゃいますが、私が車のカギを失くした話です。
もしかしたら誰かの役に少しは役立つかもしれません。

去る7/31は妻のあとりえまさこ(締め付けない下着)の覚王山夏祭出店の手伝いで、名古屋市の覚王山にいました。
覚王山商店街は、日泰寺の参道にある商店街で、お祭の開催はコロナの影響で3年ぶりでしたが大盛況でした。
イベントの開催時間は16時から21時でした。

以下、時系列で話を進めます。
14時ごろ:覚王山商店街に車で到着。出店場所にテントや商品などの荷物を下ろす。そのあと出店者駐車場へ車を移動。
14時半ごろ:駐車場から覚王山商店街へ徒歩で戻る。所要15分程度の道のり。
15時-16時:出店場所にて出店準備。テントを立てたり、照明関係の準備など。
16時半:準備も終わったので、地下鉄で名古屋ドーム近くのイオンモールへ買い物に向かう。イオンモールまでは片道地下鉄乗車が20分、徒歩が5-10分程度。
19時すぎ:買い物を終え、あとりえまさこブースへもどる。低い椅子に座り軽く夕食。
19時半ころ:仮眠をと取るため駐車場の車まで戻る。

ここで、ズボンのポケットにはいっているはずの車のカギが無いことに気づく
持っていたカバンの中なども探すが見つからず。

20時ごろ:仕方なく、持っていた懐中電灯で道を照らしてカギを探しながらあとりえまさこブースまでもどる。妻に報告した後、祭の実行委員会でカギの落とし物を訪ねるも手掛かりなし。
20時10分ごろ:地下鉄覚王山駅でカギの落とし物が出ていないか確認。手がかりなし。イオンにも電話したがカギの落とし物はないとのこと。
20時20分ごろ:イオン最寄り駅で降りてイオンまで向かう途中で靴紐がほどけてしゃがんで結び直したことを思い出す。すぐに地下鉄に乗りその場所へ向かう。

20時40分ごろ:靴紐を結んだ周辺を探すが見つからず。もう一度駅員さんに落とし物が出ていないか確認するがやはりなし。仕方なく覚王山へもどる。
この行き来の時間を利用して、ほかにできることはないかネット検索して次にやることを決める。1つは警察への届け出。2つ目は「カギの110番」的なところにレスキューを頼むこと。高額を支払うことになるが家には帰れそうだと確信。
21時すぎ:あとりえまさこブースへ戻る。ブースの片付け後徒歩3分ほどの交番へ行く。

21時すぎ:交番に警官はおらず電話対応。

電話の向こう側で調べてもらったが、カギの落とし物の届け出は今のところないということで、「遺失物の届け出をしますか?」と言われたので今日出てこなくても見つかった方がいいかなと思い、電話で届け出。
届け出の処理が終わった直後、何やら調べた結果が電話口の向こうで分かったようで「19時ころ届け出があったようです。そのカギなら昭和区の安田交番に今あります。取りに行けますか?」と奇跡のような出来事!

21時半ごろ:あとりえまさこブースへ戻り妻に報告。その足で実行委員会まで行き、鍵が見つかったことを報告。遅くなるが片づけて帰れるので、今しばらく片付けや車の移動を待って頂きたい旨を依頼。

以降はタクシーを拾って交番経由駐車場で周ってもらい、・・・・というわけで一件落着。
この話、細かいところで面白いことがまだあるのですが、長くなるので書けません。

最後に2つ付け加えます。
地下鉄の駅員さんやイオンの受付の人、それに交番でのやりとりでしばしば聞かれた「鍵の特徴」ですが、私はこう答えてました。
「そのままの状態で落ちていれば、頭に緑色のメロンを被った熊のマスコット、メロンクマのキーホルダー付いているはずです。」
何回このセリフを言ったことか。
カギに付いていてくれた「メロンクマ」本当にありがとう。

カギはどこに落ちていたか?私は昭和区(覚王山のある千種区のとなり)には行っていないにどうして昭和区の交番にカギはあったのか?
カギの発見現場はどうも駐車場のすぐ近くのようでした。14時過ぎに車を駐車場に置いて商店街まで歩く間に落としてしまったのでしょう。
拾った人は、私が21時過ぎに行った所と同じ交番に届けにいったものの誰もいなかったため、自分の住む場所に近い昭和区の安田交番へ届けたようなのです。
拾ってくれた方がすごく遠くの方でなくて本当によかったです。