1/24ギャランΛ（ラムダ）完成報告

10月のお題1/24ギャランΛ（ラムダ）（アオシマ製）が完成しました。
結局着手から1か月以上過ぎてしまいました。（実質製作期間はちょうど1か月ほどでした。）

製作前にどんなことをポイントに書いていたでしょうか？
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・メッキがギラギラしすぎなので、一旦はがして塗り直す。
・ボディー色は前述の通り白。ツルピカに仕上げるのが自動車模型の基本のようですので目指しますが、うまくいかなくてもよしとします。
・ドア裏の作りこみがしてないようですが、あまり目立たなければそのままにします。内装色はタンでいきます。
あとは作ってみないといろいろ分からないことばかりです。
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さて実際はどうだったでしょうか？
いやぁ、今回はうまくいかないことの連続でした。
以下、反省文です（笑）

＜実際の製作ポイント＞
・ホイールなどのメッキはすべてはがして塗り直しました。
・ボディーは大きなパーティングラインを消して、サーフェサーを吹いた後にグランプリホワイトをエアブラシ塗装。
・塗装面がザラザラだったので、2000番くらいのやすりでこすると下地が出てしまったので、筆でリタッチ。（断念して次に進めた。）
・後部ピラーから屋根にかけてのシルバー＆ブラックの飾りはエアブラシで塗装。ボディサイドのモール（？）もブラック部分はエアブラシ。
・窓枠などのシルバーはラッカー系ガンクロームで筆塗り。はみ出したら筆でリタッチ。
・バンパーやフロントマスクはガンクロームでエアブラシ。
・フロントマスクはその上からエナメルのブラックで塗り、あとでうすめ液を付けた綿棒で拭いてライン上の飾りを再現。数少ない今回のうまくいった部分。
・シートはアクリルガッシュで塗装。
・その他細部はラッカー系またはエナメル系で筆塗り。
・ミラーなど一部に水道工事用のアルミテープを使用。
・ボディーは最後に車用ウレタン系塗料でエアブラシ塗装後、1500-2000番のやすりやコンパウンドで少し磨いた。

＜次回へ向けて＞
・ボディーの塗装手順は見直す。
綺麗にパーティングラインを消す→800番くらいでやすりがけ（かけないとサーフェサーが食いつかない）→ラッカー系で塗装→ウレタン系で塗装→仕上げ磨き
※途中でざらついたらやすってやり直す。
・窓枠のシルバーはミラーシールを使う。その方が綺麗に仕上がりそうだから。フェンダーミラ―等もこのシールを使う。
・車内もあまり手を抜かない。シート後ろの肉抜き穴がしっかり見える位置にありました。
・ミラーは真鍮線で固定する。今回瞬間接着剤のみでしたが、それだと接着部が汚くなりやすくまた向きも決めにくいです。
・過去に作った人のレビューをよく見る。前輪があんなに奥まってしまうとは・・・。先に作った人の情報は重要です。
・素人は「出来のいいキット」を選ぶ（笑）
・各部のマークは塗るのかデカールか決めないと両方はサイズが合わず無理。素人はデカールがいいかも。

＜完成品を眺めての感想＞
・必ずしも実車を再現しているわけでなく、プラモデルでの見栄えや（キットの）作りやすさを優先していることが分かった。
・特にバンパー周りは本物と随分違います。後部ピラーの飾り部分の黒は太すぎました。
・うまくいかない場所が多くても写真を撮るとそこそこに見えるから不思議！

リベンジすべくまた車を作ってみたいですね。
すでにアオシマのトヨタ2000GTなど買ってしまいました（笑）
バイクのキットも少し積んだままですので、こっちもやってみたくなりました。

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