2月下旬に入り、少しずつ気温の高い日もありますが、まだまだ寒い信州です。
今回は凍結防止帯の節電器の実績について書きます。

辰野町にある実家兼みよしやの作業所では合計10本ほどの凍結防止帯が使われています。
築30数年ほど経ちますが、当初より凍結防止帯にはサーモスタットがついており、ある程度の温度管理がされてきたと思います。

ここ2~3年の電気代の平均値を最も低い頃の7月と最も高い1月について示します。
7月:4,422円(147kWh)
1月:11,566円(430kWh)
なんと!、7,000円以上も冬の方が高くなっていました。

そこで昨年の12月、10本ある凍結防止帯のうち5本について節電器を導入してみました。
その結果、1月の電気代は8,131円(343kWh)と3,435円(37kWh)も削減できました。
節電器の価格は、2本用+3本用を合わせて9,000円ほどですが、うわさ通りひと冬で元が取れそうです。

家計にも地球にも優しい節電器、あらためておススメさせて頂きます。
購入は長野県内であればホームセンターで買えます。ネットでも購入可能です。