カスタム仕様で独立型ソーラー発電機を設計する場合、チャージコントローラー(充電コントローラー)の充電電流の許容値が、ソーラーパネルからの充電電流の最大値を上回っているようにします。
最も重要な必要条件ですが、アフターサービスを考えると「何を表示できるか」も重要だと気づきました。

新型コロナを考慮して、なるべく人と人との接触を少なくしながらアフターサービスをする、ということを考えた訳です。
チャージコントローラーにソーラーパネルやバッテリーの電圧やパネルからの充電電流の表示があれば、それを見ながら発電機の状況を把握することで、不具合箇所を特定したり使用方法の改善をアドバイスしたりということができます。

これまで当たり前だと思っていた「直接見に行く」「状況を現場で伺う」ということが必ずしも手厚いサービスとは言えなくなりました。

システム全体の費用も気になるところかと思いますが、今後はLCD表示付きのチャージコントローラーをお勧めさせて頂きますので宜しくお願いいたします。

[みよしやの独立型ソーラー発電機]

みよしやでは、停電時やアウトドア、離れなどで使える独立型ソーラー発電機の設計・製作をしています。
ご希望・用途に合った独立型ソーラー発電機を設計・製作いたします。
「まず、使ってみたい」という方には、持ち運び可能なミニソーラー発電機もご用意しております。
電源部は当方で組み立てて、パネルと接続すれば使える説明書付きの「独立型ソーラー発電システムキット」での販売もしております。
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