これまで鉛蓄電池を中心に独立型ソーラー発電機の設計・製作をおこなってきましたが、今後はリチウムイオン充電池搭載の発電機も積極的に設計・製作していきます。

具体的には現在MS-04(写真)で扱っている鉛蓄電池をリチウムイオン蓄電池に置き換えたいと考えています。
そのときのメリット・違いについて表にまとめてみました。

リチウムイオン充電池 鉛蓄電池
容量 50Ah(640Wh) 20Ah(240Wh)
重さ 6.5kg 6.2kg
サイズ 197mm×166mm×171mm 181mm×76mm×167mm
充放電回数 2000サイクル以上 数百サイクル(一般的な値)

このほかにも、鉛蓄電池には過放電状態で放置すると使えなくなる、という取り扱い上の注意点がありましたが、こういったこともリチウムイオン充電池にはありません。

リチウムイオン充電池の最大のデメリットは価格で、上記比較の2者ですと、9倍ほどの差があります。
ただし、容量差が2.6倍(実使用上では5倍ほど)あり、繰り返し使える充放電回数も5倍程度異なるため、実際は鉛蓄電池よりもお得な充電池といえると思います。

2、3週間以内には、試作・評価等を行い、デビューさせたいと思っています。

[みよしやの独立型ソーラー発電機]

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