たまには流行りに乗っかって・・・、ということで「コンテイジョン」を観ました。
フィクションですが、このところの新コロナ騒ぎで観る人が増えているようです。

以下、ワーナーブラザーズのWEBサイトより引用
「香港出張からアメリカに帰国したベスは体調を崩し、2日後に亡くなる。時を同じくして、香港で青年が、ロンドンでモデル、東京ではビジネスマンが突然倒れる。謎のウイルス感染が発生したのだ。新型ウイルスは、驚異的な速度で全世界に広がっていった。・・・」(引用終わり)

医療関係に詳しくない私にとっては、かなりリアルな映画でした。
しかしながら、私たちは新型ウィルス拡散の今・リアルに生きていますから、その状況と異なる点もいくつかありました。
大きく異なる点は、街中での人と人の距離が近いこと。
でも、ここをリアルに作ると映画的には面白くなくなるということもあるのかな、と思いました。

誰の命を優先するのかとか、ワクチンに絡む利権や陰謀(?)に関する描写などもありました。

キャストはマッド・デイモン、ジュード・ロウのほか、タイタニックのヒロイン ケイト・ウィンスレットなど大変豪華でした。

映画を観ることで現状を客観視できるような側面もあるような気もしますので、興味のある方は見てみてはどうかと思います。
(個人的には、5つ星満点で☆☆☆くらいです。)
但し、観ると今の状況を余計恐怖に感じるだろうと思う方にはおすすめできません。

(画像はワーナーブラザースのWEBサイトよりキャプチャさせて頂きました。)